汚部屋&オタクの私でも、シンプリストになれた片付け術(基本編)

お片付け術

はじめに

みなさんこんにちは!
田舎でシンプルライフを目指している”うる”と申します。汚部屋だった私がシンプリストになることが出来た経験を活かし、オタクでも出来た片付け術や、節約などのお金の情報を発信できればと思います。

今回は元汚部屋&オタクの私でもシンプリストになれた片付け術の基本をお伝えしていきたいと思います。
年末の大掃除で綺麗になったものの、少し時間が経つと汚部屋に戻ってしまうのが過去の私です、もしみなさんの中にも私と同じように汚部屋に戻ってしまった方、これから実践していただき一緒に頑張りましょう💪

基本的な流れ

まずはざっくりと基本的な流れについてお話ししていきます。

  • 片付けする場所、日程を決める。
  • 片付けに必要なものの準備
  • 行動に移す

片付けする場所、日程を決める。

まず私は片付けの日程と場所を決めました。この日は絶対に〇〇の片付けをやるぞ!と決めてください。誰にも邪魔されない1日を作りましょう。
ちなみに汚部屋の私は部屋の床に散らばっているものからはじめました。そうしないと、仕分けるスペースが確保できなかったので😅

片付けに必要なものの準備

何事にも準備は大切ですね、しっかり準備しましょう。

  • ゴミ袋…説明不要、たくさん用意しましょう。
  • 大きめのダンボール…不用品や保留品を入れておくのにあると便利です。
  • 掃除用具…掃除場所の汚れ具合に合わせて
  • 手袋…汚れる可能性があるならあると便利です。
  • カッターやドライバーなど、分解に使うもの

行動に移す

時間も確保し、道具も準備したらいよいよスタートです。
基本は出す→必要、不要、保留に仕分け→しまう、手放す、整理するになります。
これはどの場所でも一緒です。部屋でも、キッチンでも、クローゼットの中でも

まずは実際に1日活動してみよう!

基本は先ほど書いた流れになります。細かく説明していきます。

1.物を仕分けるためのスペースを作る

床または机の上に物を出して仕分けるためのスペースを確保します。そこにゴミ袋や保留品を入れる段ボールを用意しましょう。
汚部屋レベルで片付けが苦手な方は、最悪適当に避けるだけでも良いのでスペースを作りましょう。
明らかなゴミは捨ててください。

確保できましたらお片付け開始!苦手な方はスモールスペースから始めます!(お部屋で言えば、机の中、上、テレビ台などから始め、タンス、クローゼット、という感じにどんどん場所を大きくしていきましょう)
オタクグッズが多い方、それは後回しにするのがおすすめです。なぜなら量が多いのと、片付けに慣れないと決断力が足りなく、時間がかかるからです。オタクグッズで1日が終わってしまい、ほとんど進まなかったなんてことも昔の私はありました。
手軽に手放せる物、例えば、日用品、服、学生時代のものから手放しましょう。

2.物を出す

まずは片付けの場所を決めてそこにある物を全て、先ほど確保したスペースに出します。床でもテーブルの上でもOK、仕分けができそうな場所に全部出してあげてください。
出すと一時的に散らかりますが気にしないでください。

3.仕分ける

必要、不要、保留に分けます。判断に悩みましたら下のリストを参考にしてみてください!

必要なもの

  • 生活するのに必要な物
  • 毎日のように使う物
  • ”今”の自分にとって必要な物
  • 賃貸契約書などの必要な書類
  • お金には変えられない大切な思い出の物

不要なもの

  • ”今”なくても困らない物
  • 存在を忘れていた物(忘れていたという事はなくても困らないという事)
  • 1年間使ってない物(同上)
  • 期限が過ぎていた物(賞味期限、サイズアウトした物など)
  • ダブっているもの(同じ物が何個もあったり、同じ用途の物など)

保留

  • お金で買えない物(思い出の物など)
  • 必要かどうかすぐに判断できない物
  • 高価だった物

オタクグッズの整理方法(これは後からでOK)

  • 飾り物はスペースを決めてそこに収まる数に
  • クリアファイルや文房具など実用的なものは使える分までに厳選しましょう。
  • 自分の中でブームが過ぎている物は手放しましょう。一つに絞って残すももよし!

4.しまう、手放す

上の工程で仕分けしたもので必要な物はしまい、不要な物は手放します。

しまう時のポイント
一箇所が終わった場合
新しい収納はすぐには買わず、すでにある収納、備え付けの収納にしまいましょう。
全体的に片付いた時、はじめて必要と感じたら買ってください。
基本元の場所にしまって全体的に片付いたら、動線を考えたりして整理しましょう。最初からこれはここにとか決めても、全体的にスッキリした時にまた移動します😅

手放す時のポイント
基本は捨てる、買取業者にまとめてお願いするのが手っ取り早いですが、時間がある方、少しでもお小遣いにしたい方、高価なものを手放す時などは、ぜひフリマサイトなどを活用してみてください。
意外なものまで売れることが多いです。
私は小学生の頃に遊んでいたおもちゃが(部品がない物でも)売れました。
売れるまで手放すのに時間かかるのと取引の手間を考慮しましょう。

ぬいぐるみなど、可哀想で手放せないと感じる場合、フリマサイトの活用、知り合いのお子さんにプレゼント、児童養護施設などへの寄付があります。

やっぱり使うかもとなった場合、期限を設けて保留に移してください。

保留にした物のポイント
判断に悩んだ物はこちらにあると思います。片付けに慣れてないと多いかもしれませんね💦 最初から全てを必要、不必要の2種類に分ける必要はありません、手放してから後悔しては遅いですからね。
ではこちらに移動したものについてです。

片付けが始まったばかりの場合、全体的に終わるまで保留BOXに入れましょう。全体的に終わる頃には断捨離に慣れて、少し判断力がついたと思いますので、改めて必要、不必要の判断をしてみてください。
もし、それでも保留になることもあると思います。その場合期間を設けて保留BOXに入れ、その期限までそれがない生活をしてみます。
その生活をしている時に必要になった場合、保留から必要な物へ移動してください。それはあなたにとって必要ということです。

躊躇してしまった時はこちらの記事も参考にしてみてください。手放すのに躊躇した時

5.整理する

基本的には1〜4の繰り返しになり、全体的に片付いた時、初めて整理するステップに移ります。

各スペースがスカスカになっていたら収納場所を統一したり、動線を意識するのも良いでしょう。この時に余った棚、収納BOXは手放しましょう。
もし用途に合う収納がどうしてもない時は購入しましょう。
ちなみに私は、本をたくさん手放したので、本棚を手放し厳選した本をもともとあったブックBOXに収納

服や、飾っていたおもちゃ、ゲーム、その他学生時代の物を大量に手放したので、天井まで届くような棚、タンスを処分し、新しくニトリの収納BOXを購入、もともとあったクローゼットの突っ張り棒を活用し、インナー、下着類、スポーツウェアはBOX、上着はハンガーで吊るしてあります。

オタクグッズはスペースを設けてそこに飾ってあります。

おわりに

ここまで読んでいただきありがとうございました。
汚部屋&オタクからのシンプリストになるには時間がかかると思います、とはいえ最初から完璧は求めず、以前よりスッキリした部屋を目指してできる範囲でやりましょう!
片付けを続けていくうちに判断力が身につき、片付けに慣れていくと思います。
だいぶスッキリした頃には、あれ?ここまだ整理できそうだなとか気づくことも笑
ただし断捨離にハマりすぎて、大切なものまで手放さないよう、しっかり片付けに向き合い決断してください。

かけだしブロガーの私の記事が誰かのお役に立てれば光栄です。
皆さまの人生がより豊かになりますように♪

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